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自己紹介
某企業で研究に従事しています。縁あってアメリカで研究しています。
年齢:長嶋さんの背番号(たぶん) 性別:男 性格・キャラクタ :普通・・・のはず 趣味 :読書、フットボール観戦、お笑い番組を見て馬鹿笑いする。 主義:ノンポリ。譲れないものはあるかもしれない。 主張:自分は常識人だと思う。 自分の生活について思うこと :「ヒマだけど退屈していません」 好きな食べ物 :子供がすきそうなものが今でも好き。 嫌いなもの :嫌いと言える立場にない。 興味のあること :節操無く好き。八方美人ではない(使い方が違う) ブログ歴:5年経ってますな このサイトで書かれたことが本当かどうかは責任持ちません。ただ、自分では「本当だろう」と思っています。確認をとったわけではありません。 検索
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1 2012年 03月 29日
春といえば人事異動の季節です。今回自分に声がかかることはなかったですが(かかっても困るけど),聞くところによると「帰国は突然告げられる」のだとか。
日本国内ならまだしも,海外では勝手が全然違います。日本国内で荷物が1カ月以上届かないことなんてないです。船便を使わざるを得ない現状では,少なくとも荷物の搬送に1カ月は見ないといけません。なのに「帰国してね」って2週間くらい前に言われても困りますよね。支払関係は全部残ってしまうし。。。。 今回「ktatchy,帰ってこい」と言われたわけではありません。しかし,こちらに駐在されている日本人会社員の方々は,「突然帰国の辞令が出たりする」という例を山ほど耳にされているのだとか。生活の立ち上げも大変ですが,引き払うのも相当大変だと思っています。おそらく生活するためにこの国に戻ってくる可能性はありません。ぜーんぶ引き払うわけですから。。。 色々と考えてしまうので,一応日本の上司に聞いてみました。解答は,上の例ほど極端ではないにしろ,そんなに時間をいただけるわけではないようです。 帰るときのこともちゃんと考えないとね,と思う今日この頃です。 ■
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by ktatchy
| 2012-03-29 14:36
| 日常
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2012年 03月 24日
昨日までリトリートに行ってました。リトリート,すごくぶっちゃけて言えば「研究室旅行」です。観光地に行くこともあるそうですが,必ずゼミはあります。今回の場合,ゼミはトータル8時間はありました。。。
そこでは「科学に対する情熱をいつ持ったのか?」という問いかけが全員に対してありました。ボスがそれを知りたかったのだそうです。大学院生,ポスドク,テクニシャンもいました。 一番多かった意見は,「高校時代のサマースクールで興味をもった」でした。こちらでは,高校の夏休みに大学の研究室で研究体験が出来るのです。また,その道のスペシャリスト達の話を聞けたりもします。こういうプログラムに参加して,生物学への興味を持った。そう答えたメンバーがかなりいました。 このプログラム,西海岸でも東海岸でもやっているみたいです。また,市としてそういうプログラムを組んでいるところもあります。実際,自分がいるところにも夏になると高校生が来るのだとか。。。 もうひとつ印象に残ったこと。それはボスが「私の使命は科学,医療に貢献すること,そして後進を育てることだ」と言い切ったことでした。その後「じゃあもっと学生やポスドクの面倒を見ろ」とラボメンバーたちに突っ込まれていたボスでしたが,アメリカを代表する研究者がハッキリそう言い切っている姿に少し感動しました。 アメリカという国は,科学者を育てようとする気風があります。一般の高校に大学のトップラボに参加させるプログラムがあるのはその証拠といえるでしょう。高校の授業もPhDホルダーがやっていたりするそうです。PIにしても,もちろん例外はいくらでもあるでしょうが,総じて「学生やポスドクを独り立ちできる研究者にする」つもりで教育を施している雰囲気があります。こちらの大学院生に「日本では学生やポスドクは教授のために身を粉にして働くのが普通なんだよ。最近は変わってきてるけど」というと,「ありえない」と全員が言ってました。 噂には聞いていましたが,アメリカの科学に対する姿勢に感心せずにはいられませんでした。問題も山ほどある国でしょうが,こと科学に関しては見習うべきところがあるように思います。上記のことは,意識の問題であって,費用がどうのこうのという問題ではない(もちろんタダでは出来ませんが)。 この意識の差は埋めることが出来るのか,あるいは埋めずにやっていくしかないのか,そうならどうしていくのか。。。色々考えさせられました。 ■
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by ktatchy
| 2012-03-24 15:09
| 研究
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2012年 03月 17日
先ほど,ヤフーニュースで面白そうな記事を発見した。「20・30・40代を後悔しない」リスト51だそうだ。自分は30代なので,20代と30代の内容を抽出してみる。
20代では語学勉強や資格の取得が上位。同感です。特に語学はもっと性根を入れてやっておくべきでした。まあ,実生活でも仕事でも全然使わなかったので,モチベーションが維持できずに長続きしなかったと思いますが。 自分の場合,20代の半分以上は大学院で過ごしていましたお金を貯めるもなにも,学生でした。貯蓄は関係なしです。博士課程まで進学する場合,20代での貯蓄は難しいです。語学の勉強もさほど時間はなさそう。資格の取得?博士号は資格です。日本だと主に研究の世界の中でだけ有効ですが。 狭い世界なら狭い世界なりに,もう少し人脈を作っておけばよかったと思っています。今はどうかわかりませんが,自分が大学院生だったころ,出身研究室は外の研究室との交流がさほどありませんでした。研究面でも,レジャー面(遊び?)でも。 理学部系のラボを見ていると,研究室をまたいでの交流が盛んでした。横と縦のつながりが結構強いんですね。ktatchyは運よく良い仲間を他のラボで見つけましたが,もう少し広がったのではないかと思ってます。アカデミックに身を置いている今,特にそう思います。 逆にこの時代にやってて良かったこと。アルバイトで塾講師をしていた関係で,プレゼンでさほど緊張しなくなりました。人前に立つ経験は貴重だったと思います。「子供相手と大人相手は違う」という意見をよく耳にします。確かに緊張感の質は違います。しかし,難しさでは大きな違いはないと考えています。子供,特に小学生くらいだととても正直です。わからなければわからないとストレートに言うし,純粋かつ素朴な質問をぶつけてきます。細かいところの突っ込みよりもこういった質問のほうがショックが大きいことは,経験のある方も多いのではないでしょうか。 あとは,研究室の外に研究仲間を作れたことでしょうか。さほど知識のない世界の研究者との交流は刺激になるし,勉強にもなります。この経験がなければ,自分の研究に対する姿勢は今よりさらに狭いものになっていたでしょう。 いまやっておくべきことに目を向けると,「家庭」というキーワードが現れます。もっと家族との時間を大切にすべきだった,そんなところでしょうか。確かに,自分の父親のことを考えると,そんなに遊んでもらったりどこかに連れて行ってもらった記憶はないです。まあ,それを彼が後悔しているかどうかわかりませんが。 幸いというか何というか,知り合いが全然いないアメリカに来たことで,家族で過ごす時間はとても多くなっています。改善点としては,もっと家族の話に耳を傾けていこうと思っています。画面を見ている時間が長いので。。。 今日,あるいは昨日といった,とても近いところを見直して後悔し,そこから成長することも大切だと思っています。ただし,これだけだと「俺はダメなやつだ」と鬱になってしまいそうです。「今日はこれが出来てよかった」というのも必要かな,と思っています。 ■
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by ktatchy
| 2012-03-17 14:44
| 日常
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2012年 03月 12日
アメリカは今日から夏時間です。サマータイム。1時間早くなるんですね。朝7時に起きねば,と思った場合,それは前日までは6時だったわけです。この日は事故が多くなると言われています。まあ,1時間短くしか眠れなかったわけですから,多少影響は出るでしょうか。
アメリカ時間では,今日が3月11日になります。そう,大震災の起こった日です。こちらでも色々と取り上げられています。あらためて亡くなった方々のご冥福をお祈りします。 日本の番組を放送するチャンネルでも2日間にわたって色々特集が放送されています。それらを見ていてわかることは,被災されている方々は懸命に頑張っておられること。一方で,政府,東電等の組織の復興に向けた取り組みとなると,一向に話が進んでいないような印象を受けること。個人と組織のギャップが著しいのは日本に限った事ではありませんが,特に顕著に感じます。 いつも思うことですが,組織の制度等について問題が顕在化した場合,まずは検討するための委員会を作って,議論して,ナンタラカンタラと時間が経過してやっと必要としている人たちに何かが届くようになる。しかし,ナンタラカンタラとしている間にも時は過ぎ,お金は消費され,生活は続き,問題はますます深刻度を増していきます。もし同じことをアメリカでしたら,デモや暴動など,もっと直接的に目に見える形で行動が生まれると思います。そんなに行儀よく待っている余裕は誰にもありません。 暴動を起こせ,と言っているわけではありません。責められるべきは被災者の方々ではもちろんない。のろまにしか動かない組織,特に公的組織の歯がゆさを感じずにはいられません。 ■
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by ktatchy
| 2012-03-12 15:02
| 社会
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2012年 03月 10日
通勤中の車の中では毎日英語の勉強。。。ではなくポッドキャストを聞いています。そう,伝説のポッドキャスト,「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」です。計100回分が収録されていますが,のべ何回聞いたかわからないくらい繰り返し聴いています。新婚旅行に持っていて,一人でケタケタ笑っていた記憶があります。
くりぃむしちゅーは今やお茶の間を席巻しているようだが,ラジオをやっている当時はそこまでテレビで頻繁に見なかったように思います。あのラジオでは,二人のボケと突っ込みが炸裂していました。ゴールデンでも見かけるようなコンビが深夜のラジオでコントのような番組を展開する。お腹を抱えて笑ったものです。 テレビでは「しっかり者の上田,ボケの有田」という構図だが,ラジオではとことん上田さんが弄られまくる。有田さんのボケは相手にボケさせて笑いを取るという,ボケとしては変わった部類に入るもの。その実力を遺憾なく発揮しているのがこのラジオだったと思います。 面白かったコーナーは,何といっても月に一度のお楽しみである「むちゃぶり」。有田さんが上田さんに「そういえば上田さん,○○なんですってね」と振り,それを受けて上田さんが延々とボケ続けるという構図。例をあげると,「上田さん,北京オリンピックに出るんですってね」「上田さん,ドラえもんに実写で出たそうですね」と振り,上田さんがなりきって話続けるというもの。コーナーの最後は,有田さんが「○○というか,時間の無駄だったというか」といって閉める。これを聞いていると,上田さんの半端ない頭の回転の速さを感じずにはいられません。いきなり振られて,その役を20分近く延々と演じる。事あるごとに「上田さんはつまらない男ですよ」と有田さんに言われている上田さんですが,二人とも芸人として秀逸だと思っています。 この番組が終わってしまったのは本当に残念です。ナイナイは今でもオールナイトニッポンをやっています。同じくらい息の長い番組をやってほしかった。どっかで復活しないかな,そう思いながら毎日聞いています。 ■
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by ktatchy
| 2012-03-10 15:30
| 趣味
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2012年 03月 08日
ニュースサイトを見ていると、毎日のように大学教育の話題を目にします。今日見たのは、「大学生に勉強させれば優遇措置も」という見出しでした。とても不思議に思えました。
ゆとり教育だとかなんだとか騒いでいたのは今は昔。今は大学教育を変えようとのことです。自分の大学入学時を思い出すと、「さあ勉強するぞ」と思った記憶はありませんね。バイトしようとかなんとか、あんまり勉強には関係ないことを考えていたような。薬学部に入学したので、2回生くらいから結構勉強していたような気はしますけど。 先ほど見たニュースでは、大学生は一日9時間前後自主的に勉強するのが望ましいのだそうです(講義時間も含む?)。一日16時間起きているとして、半分以上の時間を勉強に費やせと。。。 学生ですので、それくらい勉強するのは普通なのかもしれません。しかしながら、こんなに勉強する大学生が大半を占めたような時代が戦後に一度でもあったのでしょうか?あったかもしれませんが(データがないのでわかりません)、教授や先輩からそんな話を聞いた記憶はないです。 何が言いたいのかと言うと、大学教育を変えることが今直面している日本の教育の課題(国際性、企業のニーズに合う等)を解決するとはあまり思えません。大学受験までである意味勉強することに「疲弊している」学生を、更に追い込んでどうするのでしょう? 改革するのであれば、大学入学までのカリキュラムを大幅に変えるべきだと思います。基礎学力(教科書の内容)を最低限教え込み、プラスαは学生に任せる。そして、学校で課すテストはそのプラスαも生きるようなものにする(単なる知識やテクニックを問うものではなく、レポート形式のものも取り入れるといいかもしれません)。これらの学業成績の結果でいける大学が決まる方式にするのも一つでしょう。アメリカのシステムが素晴らしいとは思いませんが、大学生に勉強を強要するくらいならそこまでの教育をより厚くすべきだと思うのです。 大学教育を変えるよりもはるかに時間がかかるし大変な作業でしょうが、いま想定されている課題を解決するには、4年間の教育でどうこうなるのではないとはないと思います。 ■
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by ktatchy
| 2012-03-08 15:01
| 社会
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2012年 03月 06日
ヤフーニュースを見ていると,オセロについての話題で持ちきりのような印象を受けます。むかしテレビで「ホテルのランチ巡りをして太った」と言っていたのを見た気がしますが,実際には報道されているようなことだったのでしょうか。
こちらでは,最近は大統領選の話がよく流れます。ローカルニュースでは,本当にローカルなニュースが流れます。毎日のように目にするのは銃を使った犯罪や強盗等の凶悪事件。これらが頻繁に起こる街というのはだいたい決まっているらしく,いつも同じ都市の名前が報道されています。この街にはよほどの用事がない限り近づかないようにしています。本当かどうか知りませんが,この街では赤信号で止まってはいけない地区があるそうです。なんでも,赤信号で停止するとそのすきに襲われるのだとか。。。 通りをひとつ隔てると別世界,というのがアメリカの都市の特徴といわれています。ktatchyも見たことがあります。華やかなダウンタウンから10分も歩けば「夜はとても歩けない」と思える個所があります。しかし,実際にはもう少し歩いたところにもっと危険なところがあるのだとか。興味本位でも近づいてはいけない,と言われました。日本にも似たようなところはあるかもしれませんが,生命の危機を感じながら歩くことはまずなさそうです。 そういえば,こっちに来て知ったうんちく。街に出ると頻繁にパトカーを見かけます。ダウンタウン周辺は特に多いです。また危険と思われる地区も同様。なんでこんなに多いのか,と思ったら,アメリカには日本で言う交番に当たるものがないのだそうです。確かに見たことないですね。ニューヨークであれば何分署みたいなのがあると思いますが,そんなのがある都市は限られていそうです。 というわけで,どこに警察車両がいてもちっとも驚かなくなりました。安全運転を心掛ける今日この頃です。 ■
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by ktatchy
| 2012-03-06 15:16
| 社会
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2012年 03月 02日
アメリカにきて半年が経過したが、未だにアメリカの食事があまり口に合わない。昼は妻の手作り弁当、夜は妻の手料理。日本食をベースにしているので、あまりアメリカっぽくない。
アメリカの食事といえば「脂っこい」「味が濃い」「カロリーが高い」「量が多い」というイメージであった。「味が濃い」以外はほぼ正解。薄味なのがアメリカ料理の特徴らしい。味付けは食べる人が自分でする感じ。マクドナルドでも他のハンバーガー屋でも、ケチャップやらなんやらが必ず置いてある。最初はそのことを知らず、出されたものをそのまま食べて、「あり得ないくらい薄い」と思ったものだ。 幸い、アメリカでも中華や日本食を手に入れる機会はたくさんある。他の料理もしかり。なので、アメリカ料理が口に合わないなら違うものを食べれば良い。とはいえ、未だにあまり外食をしていないktatchyである。 ■
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by ktatchy
| 2012-03-02 15:44
| 日常
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2012年 03月 01日
自分は共同研究先に来ている。留学してここにいるわけではない。周囲からは「留学みたいなものでしょう」と言われるが,共同研究のために来ている。
共同研究のために来ているわけだから,ここでの目標は「共同研究の目的を達成する」ことにある。研究を進めていく中で,論文を書けそうなネタをいくつか見つけるかもしれないし,面白いと感じるネタも見つけられるかもしれない。しかし,これらが共同研究の目的を満たすものでなければ,その時点で終了である。それ以上研究を深めるのは自分の仕事ではない。 。。。。なんて生意気なことを言ったりしていますが,真実は「アカデミックにどっぷり漬かりきれない」ことに少々苛立っているというところです。いまやっていることで面白いことはいくつかあって,頑張れば論文になることもあるでしょう。しかし,共同研究の目的からすると少々ずれている可能性もある。「そんなことをやらせるために滞在期間を延長できないよ」と言われてしまえば,それ以上返す言葉がありません。 本音と建前をうまく使いこなし,好きなようにやってみるのも一興です。しかし,自腹を切ってここにいるわけではないので,目標に沿った研究の展開をすべきだとも考えています。 どこを割り切ってどこを重んじるか。そこをはっきりさせていきたいと思う今日この頃です。 ■
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by ktatchy
| 2012-03-01 14:52
| 研究
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