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自己紹介
某企業で研究に従事しています。縁あってアメリカで研究しています。
年齢:1970代後半生まれ 性別:男 性格・キャラクタ :普通・・・のはず 趣味 :読書、フットボール観戦、お笑い番組を見て馬鹿笑いする。 主義:ノンポリ。譲れないものはあるかもしれない。 主張:自分は常識人だと思う。 自分の生活について思うこと :「ヒマだけど退屈していません」 好きな食べ物 :子供がすきそうなものが今でも好き。 嫌いなもの :嫌いと言える立場にない。 興味のあること :節操無く好き。八方美人ではない(使い方が違う) ブログ歴:5年経ってますな このサイトで書かれたことが本当かどうかは責任持ちません。ただ、自分では「本当だろう」と思っています。確認をとったわけではありません。 検索
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1 2010年 05月 31日
もう5月も終わりです。
子供は順調に育ち,ktatchyは腱鞘炎を発症したようです。ついに湿布を貼る羽目に。。。。。まいりました。抱くコツはつかんだのですが,つかむ前に痛めた手首の炎症が悪化したようです。。。こればっかりは「腕が痛いから抱っこしません」とは言えません。 さて,4年に一度の祭典が11日後に迫っております。日本ではさほど盛り上がっているのかいないのか微妙な空気ではあるのですが,11日後には確実に世界最大のスポーツの祭典,W杯が開幕します。ktatchyも攻略ガイドを購入し,臨戦態勢に入っています。 ここ数年サッカー雑誌は買っていなかったのです。今回出場する選手に関して知っているのかどうか不安ではありましたが,幸い2年前とさほど大きな変化はありませんね。メッシが世界最高の選手に成長したくらいでしょうか。一時期は「こいつは親のせいでつぶれるのではないか」と思っていたのですが。。。 そういえばロナウジーニョも4年前は「世界最高の選手であり,今後数年は彼の時代が続くだろう」と言われていました。今でも活躍していないわけではないですが,4年前のような他を圧倒する活躍は出来ておらず,ブラジル代表からも落選したようです。メッシも同じ目に逢わなければよいですが。 さて,我らが日本代表は昨日イングランド代表と強化試合を行いました。結果はご存知の通り,1-2で日本の逆転負けでした。トゥーリオの素晴らしいゴールとびっくりするぐらい鮮やかなオウンゴール,そして中澤のアンラッキーなオウンゴールでした。日本のメディアは「日本いいぞ」という論調に変わったようです。韓国戦後のお通夜のような雰囲気が解消しただけでもいいのかもしれません。 確かに日本はよかったと思います。相変わらず得点を予感させるような攻撃の組み立てはほとんど見られませんでしたが,セットプレーで得点を取れたのは今後につながるのではないでしょうか。フットボールで大事なのは最後15mでの崩し。ここは個々の能力が如実に表れる場面と言われています。局面を打開できるだけの個人技をもつ選手に乏しい日本としては,何とかコーナーなりフリーキックなりを得てセットプレーに活路を見出すしかない。そういう意味で,セットプレーでの得点には大きな意味があったように思います。 色々言われていますが,やはり体力面での課題が大きな問題です。昨年のオランダ戦,日本は前半強豪オランダにほとんど何もさせませんでした。しかし,後半運動量が落ちるやあれよあれよと3失点を喫し敗戦。今回もやはり後半失速して敗戦。オールコートに近いプレッシングサッカーには想像を絶する運動量が必要なはずです。90分プレスをかけ続けるスタミナを持っているとすれば,おそらく「他のスポーツ,持久競技をすれば?」という話になると思います。緩急をつけることが難しいのは100も承知ですが,何とかうまく力を抜く方法を身につけないと,グループリーグ3試合どころか1試合で終わってしまうのではないかと心配になってしまいます。。。。 それよりも心配になったのはイングランド代表。ルーニーは相変わらず圧巻の動きをしていたと思いますが,他がパッとしませんでした。今回は優勝候補の一角に挙げる声も多いようですが,「これが優勝候補の動きか?」と思える出来でした。今大会はブラジル,スペインがひとつ抜けていて,それに続くのがアルゼンチンだと感じています。この3強の牙城を突き崩すには少々頼りない印象を受けました。ktatchyはプレミア好きなので,イングランド代表には頑張ってほしいのですが。。。 ▲
by ktatchy
| 2010-05-31 23:10
| フットボール
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2010年 05月 23日
昨日は留学先より帰国中の先輩と,関西在住の社会人たちとで飲み会。その先輩と会うのは1年ぶりくらいで,留学先の話などを色々聞くことが出来ました。
「日本において博士号は価値が低すぎる」と先輩は嘆いていましたね。留学先では研究目的でなくても博士号を取得する学生さんが多いとか。博士号取得に対するモチベーションの高さを感じるとのこと。一方,日本では博士課程に進学する学生さんは減っているようで,あるPIから聞いたところでは,ktatchyが学生だった頃よりも学生の質が低下しているとか。質・量ともに低下するとどうなるのか,それは深く考えるまでもなく自明です。 企業が博士号取得者を吸収し始めたところでリーマンショックが発生し,企業の人材吸収力そものもが低下しています。アカデミアにおいても人材削減が進んでいるところが多いとか。博士号取得者の今後について喧々諤々の議論が行われて,具体的なアクションが起ころうとした矢先にリーマンショック,そして事業仕分け。。。。これが好機なのか,あるいは。。。。。 今朝はチャンピオンズ・リーグの決勝を見ました。疑似ナマです。インテル・ミラノ対バイエルンミュンヘン。セリエA5連覇中のインテル,名実ともにドイツの盟主バイエルン。いい試合にならないわけがない。 結果はご存知のようにインテルミラノの完勝でした。ktatchyも久しぶりに良質のフットボールを堪能した気分です。バイエルンはリベリを欠いたのが痛かった。代わりの選手も悪くなかったですが,攻撃がどうしてもロッベン中心になってしまうため,守るほうはやりやすかったと思います。モウリーニョは相手の弱点を明確に把握し,確実に勝利をもぎ取ったと思います。今回のバイエルンにはインテル守備陣を混乱に陥れるほどのタレントを用意できなかった。まあバルサの攻撃を完全にシャットアウト出来たチームですので,バイエルンのそれを封じるのはさほど難しくなかったのかもしれません。 それにしても,世界の頂点のフットボールは凄かった。ボールホルダーに対する当たりの強さ,スピード,プレーの正確さ,展開の早さ。。。。。今回の決勝に関しては,退屈する時間はほとんどないものでした。普通チャンピオンズのファイナルは退屈な展開を見せるのですが。そして,この対戦を構成していたスナイデル,ロッベン,ファンボメルはオランダ代表。この最高峰の戦いでも存在感を見せていた選手たちを相手に日本代表は戦わなくてはならない。。。。 日本代表はしなきゃいけないことが多すぎますね,あと19日で。。。 ▲
by ktatchy
| 2010-05-23 23:15
| 日常
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2010年 05月 21日
あっという間にウィークデイが終了。今週は「久々にバリバリと実験をした」と言える一週間でした。その間にゼミやミーティングが入ったため,いつも以上に疲労感の溜まる一週間でもあったのです。
子供は順調に成長しております。最近は泣いている時のあやし方のコツがわかり始めました。子供も学んでいるようですが,親もたくさん学ぶのです。 今年も新人さんが入社し,最近配属されたのでした。博士課程卒業の方が同じグループに配属になりました。博士課程卒の研究員はktatchy以来です。化学合成系と比較して,生物系の博士卒採用がいまひとつ伸びていないウチの部門。。。。まあコンスタントに1人入るようになったことは大きいかもしれませんね。「入れなきゃだめ」って言っているわけではないのですが。 入ってきた新人さんは爽やかな感じの方でした。研究発表を聞く機会がたまたまあったのですが,ボリュームがあっていい刺激になる内容でした。新しい風が入ってくると刺激になりますね。「へー,博士卒の人が入ってくるんだ。どんな人かなあ。かたいのだろうか。超出来る人なんやろうか?めちゃ生意気なんやろうか?」等々,色々な話が流れていました。自分が配属になった時もこんな感じだったのだろうか,と何となく照れくさい気分になったのでした。 自分も会社勤めを始めて4年目に突入しました。入社したころは大学で学んだ研究法をそのまま会社の研究に当てはめようとしていました。「研究という点では企業も大学も変わらない」という考えは今も変わっていませんが,基礎研究と応用研究では性質が多少異なることを学んだ気がします。具体的に言うのはなかなか難しいのですが,「ロジック」の部分に曖昧な点を残しづらいのが企業研究なのかもしれません。 未知のものを追い求めるのが研究である以上,ロジックが通用しない局面を目の当たりにすることはよくあります。しかし,「なぜロジックが通用しないのか」を追い求める時間的余裕がそれほどない企業での研究においては,この時点で撤退することもないわけではありません。曖昧な部分を残したまま走ることもないわけではないですが,企業である以上リスクマネジメントは必須です。「そこに面白さがあるのになぜやめるのか」と声をあげないわけではないですが,「基礎研究でやるべきだ」と言われればそれ以上言い返す言葉はないかもしれません。この部分に関しては色々言いたいこともあるのですが,この辺でとめておきます。 会社での研究を3年続けて,どうしても大学時代の「基礎研究に面白さを感じる」感覚が多少鈍っている気がしています。以前ほど「分野外の」文献に手を出さなくなりました。自分の読める,予備知識のある範囲の文献までしか目が届かなくなっています。昔は論文チェックをすれば毎回1報くらいは読んでいた気がするのですが。 ただ,新人くんの発表を聞き,彼の研究を「面白いな」と感じることが出来ました。「それがどうかしたのかな?」という冷めた感覚の人もたまにいます。「すごい」と言うばかりで疑問を差し挟まない人もいます。ただ,自分は「面白いなあ」と感じ,疑問点が初見でいくつも見つけることが出来た。これはうれしいことでした。 今後も基礎研究を楽しめる感覚を持ちつつ,企業での成果を上げていきたいですね。 ▲
by ktatchy
| 2010-05-21 23:40
| 研究
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2010年 05月 17日
実は風邪をひいてしまいました。GWの間ずっと鼻炎を患っており,「花粉症かな」と思っていたのですが,実は風邪だったのでした。「アレルギーの腫れ方ではないね」とお医者様に言われてしまいました。おかげさまで調子はだいぶ良くなっております。
子供に風邪をうつしてはならない。それだけを気をつけて数日間生きてきたわけですが,子どもは風邪をひくことなく,順調に育っている様子です。わかっていたことですが,子ども中心の生活になっております。 そういえば,サッカー日本代表のメンバー発表がありましたね。選抜されたメンバーはおおむね予想通りといったところでしょうか。個人的には平山選手がいなかったのが意外でした。代表のFWでヨーロッパ勢のDFに対抗できそうな体格の選手はいないように記憶していたので。。。。日本はサイドからの切り崩しは武器になっていない様子ですね。 予選で当たるカメルーン,オランダ,デンマーク。日本のFIFAランキングは4チーム中最下位です。実際の力もさほど変わらないと思います。個人的には「勝ち点を取れれば成果はあった」W杯になる,そんな気がしています。カメルーンに勝利し,デンマークと引き分ければ決勝トーナメントも見えてきますが,かなり凄いシナリオだと思います。 いまポッドキャスティングで「ホセの極楽フットボール」を聞きなおしています。やはりこの番組は面白い。サッカーにあまり関係ないことも多いですが,面白いです。3-4年前はよく聞いていたなあ。。。 この番組を聞いていると,「ドイツW杯の惨敗」を思い出します。ここで「次の4年は何をすべきなのか」ということもある程度提示されているのですが,4年後の今見てみると,4年前と何が違うのかよくわかりません。選手はだいぶ変わっていますが,個々の能力は4年前のほうが上のような気がします。「身体が弱い」「精神的に弱い」「得点力がない」という課題はあったわけですが,4年たった今もあまり変わっていない。そう簡単に変わるような弱点ではないとは思いますが,ここまで変化がないと「上積みが何にもない」と感じざるをえません。 あまりポジティブな点がなくて申し訳ないです。かろうじて言えることがあるとすれば,ヨーロッパでフルシーズン戦っているため,日本以外の3チームの選手は疲労がかなり蓄積していると考えられます。欧州組は日本の選手でも同じことが言えるのですが,試合にさほど出ていない選手もいるし,ヨーロッパカップを戦っている選手もすくないので大きな影響はないと思われる。コンディションをうまく持っていければ,勝機は見えるかもしれません。 4年前のように,間違っても「直前のテストマッチがコンディションのピークだった」と言われないように準備してほしいものです。 ▲
by ktatchy
| 2010-05-17 00:21
| フットボール
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2010年 05月 08日
そんなわけで,いまだGWの余韻が残る今日この頃,いかがお過ごしでしょうか。たった2日の出勤ではktatchyも実験をスタートさせることが難しく,昨日は有休を使ってしまいました。妻は姪っ子を預かる約束をしていたらしいので,少しは助けになったかと思っています。
今日取り上げたい話題は坂本龍馬に関して。 今年の大河ドラマは「龍馬伝」です。そして,世の中では坂本龍馬ブームなんだそうです。今回の大河ドラマはほとんど見ておりませんのでその内容に関してどうこう言うことはできませんが,視聴率は良いようです。今日「世紀の英雄・坂本龍馬」というタイトルがついていました。ところで。。。。。 坂本龍馬が何をした人かご存知でしょうか。 自分の周りでこれを明確に端的に説明できた人はいませんでした。ktatchyが小学生の時に初めて彼の伝記を読んだ後の感想は,「何した人か全然わからんかった。なぜ偉人伝に取り上げられているのか」でした。ちなみに,歴史に比較的造詣が深そうな人でも難しそうでした。つまり,坂本龍馬は歴史的業績という意味では「マイナーな部類」に入る人物である,と言えそうです。 ちなみに龍馬の業績をktatchyなりに書いてみるとすれば(以下箇条書き), ・薩長同盟を成立させた。 ・亀山社中を設立した(日本初の商社,といわれている)。 ・船中八策を策定した(近代日本が進むべき指針となったと言われている)。 ということになるでしょうか。一番評価されるべきは「薩長同盟の成立」だと思います。長州藩桂小五郎(木戸孝允),薩摩藩西郷隆盛の間を取り持ち,当時犬猿の仲であった薩長の手を結ばせて倒幕へのスピードを加速させた功績は高く評価されるべきだと思います。 ただ,当時の状況を鑑みれば薩摩と長州が手を組むことは予想されていたという意見もあります。それに,薩長同盟だけを取り上げるのであれば中岡慎太郎の功績も非常に大きい。よって,薩長同盟を成立させたことが坂本龍馬だけの大きな功績,というには少々抵抗があります。 別にktatchyは坂本龍馬を否定しているわけではありません。龍馬愛好家の方々をバカにしているわけでもありません。彼の生き方などが人を惹きつけてやまない,そういう考え方は理解できます。ただ,ここまでブームになるのはひとえにメディアの影響ではないか,そのように感じるわけです。自分自身彼に関する伝記や小説をいくつも読んだわけではなく,さほど深い知識を持っているわけではないのですが,それでも昨今のフィーバーぶりには少々違和感を感じてしまいます。 ▲
by ktatchy
| 2010-05-08 22:49
| 社会
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2010年 05月 05日
連休最終日です。この7日間毎日外出しましたが,遠くにはあんまり行っていません。デパートやショッピングモールくらいです。こんなに長時間家族と過ごすのは久しぶりで,いい休暇になったと思います。
ユニクロの製品はなかなか優れていると思うのです。これにならってかどうか知りませんが,似たような製品も他社から出ているようですね。「べたつかないインナー」などが売っているようです。 そこで少し疑問に思うわけですが,べた付かないインナーって本当にいいのでしょうか。汗を吸収してもすぐに乾く,だからべとつかない。そんなところだと思うのですが。 このようなシャツを一枚だけ着ているのであればいいと思うのです。しかし,この上に何か着るとなると,「すぐ乾く」という効果は果たしてメリットと言えるのかどうなのか。というのも,蒸発した汗は上着に大部分吸収されることになりはしないのだろうか。となると,確かにインナーはべた付かないけども何故か上着がべとつく,そんな事態になりゃせんかと。 「別にいいんじゃないの?下着がべとつかないならそれで」と言われてしまうと話は終わってしまうのですが,何となく疑問に思ったのでここに挙げておきます。ちなみにこの類の製品をktatchyは購入したことがありません。なので,製品に「上着が湿る可能性があります。ご注意ください」と注意書きがあるのかもしれませんが,そうでしたらあしからず。。。。 ▲
by ktatchy
| 2010-05-05 23:29
| 日常
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2010年 05月 03日
ひたすら子供,妻と触れ合って毎日を過ごしています。朝から晩まで。。。。というと言いすぎです。昼前から晩までです。
この一週間だけでもウチの子は大きくなっているような気がします。確実に重くなっていますね。表情が若干出てきて,反応を見るのも楽しくなってきています。 子供がいると外出はどうしても車になってしまいます。運転にもだいぶ慣れてきて,知っている道路であれば何の問題もなく運転できるのですが,全然知らないところに行くとパニックに陥ることもシバシバ。カーナビに書かれていない道路がある,駐車場にどのように行けばいいのかどこにも書いていないなどなど。。。。 こういう事態に陥ると,「自分は予定通りに物事が進まないとストレスを抱えるタイプなのかなあ」と考えてしまいます。運転中の迷いは事故につながる可能性も高いため,自分が想定していた通りに物事が進まないといけないとは思います。ただ,予想外のことが起こったときに冷静に対処できないとさらに危険になるのではないか。予想外のことはよく起きますので。運転に慣れてくれば大丈夫になるのかなあ。 仕事においても同様で,予想外のことは結構頻発します。仕事柄,予想通りいくことのほうが珍しい。そうなったときはじっくり考えて次の一手を出すわけですが,運転ではそれが出来ない。「自分は予想外のことが起きるとイライラするタイプの人間,マニュアル人間なのかなあ。」と思い,さらに進めて「自分には向いていない仕事をしているのかなあ」と少し考え込んでしまう今日この頃です。 ▲
by ktatchy
| 2010-05-03 23:20
| 日常
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2010年 05月 01日
何を時代錯誤なことを言っているのだ,と言われそうな気がしますが,ktatchyはtwitterなるものを使ったこともないし,使おうと思ったこともありません。ただ,このコミュニケーションツールが世の中で急速に普及していることは認識しています。これを題材にしたドラマも出来ているとか。
研究の世界で言えば,twitterを用いたコミュニケーションスキルが学会などで汎用されるようになり,最新の研究成果をリアルタイムで共有できるようになっているとか。これは世界のどこにいても,コミュニティに入っていれば最新の研究情報を取得できることを意味します。よって,学会で得られた情報をもとにビッグラボが一気に研究を仕上げてしまう。そんなことが昔よりもより簡単に行われるようになっており,学会ではますます既報の成果が発表されるようになり,研究中の内容が出てこなくなっているようです。Natureでも問題視されているようなので,一般的な話のようですが。 Twitterがコミュニケーションツール,情報取得ツールとして優れていることに異議を唱えるつもりはありません。しかし,それに内包される問題はことのほか大きく重い。そんな印象です。 ちなみにktatchyはこのツールを使う予定は当分ないです。誰も見てくれない本当の「呟き」になりそうです。 ではtwitter形式でいくつか連休中の話題を。 ・上海万博開幕。ここまで盛り上がっている理由があまり見えてこない。愛知万博にさえ行っていない自分が言うのもどうかと思うけども。中国は万博以後大きなイベントがない。バブルが弾けるのはもうすぐなのだろうか。 ・『理系の人々』を妻が読む。爆笑しながら「これってよくわかるわぁ。Ktatchyそのまんまだよね」というコメントに少々戸惑う私。主観と客観の間にはとんでもない乖離があることを今更ながら認識する。 ・『天地明察』を読了した。ひとつの目標に到達するための人々の思い,苦悩,そして喜びが詰まっていた。ただ,話の根幹をなす算術や暦術の詳細が曖昧であったことと,最後のほうのあまりにも怒涛すぎる展開は少し気になった。ページ数の制限があったのだろうか。 ▲
by ktatchy
| 2010-05-01 23:26
| 社会
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