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自己紹介
某企業で研究に従事しています。縁あってアメリカで研究しています。
年齢:長嶋さんの背番号(たぶん) 性別:男 性格・キャラクタ :普通・・・のはず 趣味 :読書、フットボール観戦、お笑い番組を見て馬鹿笑いする。 主義:ノンポリ。譲れないものはあるかもしれない。 主張:自分は常識人だと思う。 自分の生活について思うこと :「ヒマだけど退屈していません」 好きな食べ物 :子供がすきそうなものが今でも好き。 嫌いなもの :嫌いと言える立場にない。 興味のあること :節操無く好き。八方美人ではない(使い方が違う) ブログ歴:5年経ってますな このサイトで書かれたことが本当かどうかは責任持ちません。ただ、自分では「本当だろう」と思っています。確認をとったわけではありません。 検索
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2013年 05月 29日
「あきらめたらそこで試合終了だよ」
この言葉に励まされた人はいったい何人いるだろう。かくいう自分もその一人である。このセリフは言うまでもなく「SLAM DUNK」の湘北高校、安西先生の言葉である。 ktatchyがちょうど小学校高学年か中学生くらいのときにスラムダンクの連載が始まった。陵南との練習試合が始まったころから読み始め、それ以来虜になった。バスケットは学校の授業でしかやったことがないけども、バスケットの用語やルールは一通り覚えている。漫画で知ったこともあったし、体育の教科書を読んで勉強したような記憶もある。 そんな私はいま「リアルSLAM DUNK」ことNBA中継を頻繁に見ている。NBAとは、言うまでもなくNational Basketball Associationの略であり、アメリカプロバスケットボールリーグの名称である。2メートルを超える巨人たちがとんでもないスピードと身体能力を駆使してコート狭しと躍動している。アメリカに来て今シーズン初めて観戦したのだけど、猛烈に興味が湧いた。 そんなNBAは現在プレーオフの真っ最中である。現在カンファレンス王者決定戦が行われており(プロ野球で言うクライマックスシリーズみたいなもの)、西はサンアントニオ・スパーズが勝ち上がった。 このチーム、非常に地味な印象なのだが確かな実力者をそろえた好チームだという。中でも興味を持ったのがTony Parker。身長はさほど高くないものの、抜群のスピードとテクニックを持ち、アウトサイドからのペネトレイトを得意とする。その上スリーポイントも結構な確率で入る。たとえるなら海南の牧と神を足したような選手(2で割っていないところがポイント)。まさにリアルSLAM DUNK。 東の代表はまだ決まっていないが、マイアミヒートが有力視されている。このチームのエースが「マイケル・ジョーダンに並ぶスーパースター候補」とされるレブロン・ジェームズ。ジョーダンと同じくオールラウンダーであり、センター以外のすべてのポジションをこなす。2メートルを超える長身の持ち主でありながら身体能力が高く、スピードに優れ、アウトサイドからのシュートの精度が高い。リバウンドも強い。はっきり言って本気になった彼を止められる選手やチームはいないのではないかと思えるほど。SLAM DUNKで例えるなら、、、山王の河田と沢北を足したような感じ? 最初にNBAの中継を見たときはそんなに面白いと思わなかったのだけど、何度か見ているうちに面白くなってきた。第4クオーターから見るという手もあるかもしれない。聞いたところでは、バスケ通はこれしか見たいという話もあるくらい。第3クオーターまでで10点以上差があっても、最終クオーターで一気にひっくり返る試合を何度か見た。最終クオーターでチームはギアを何段か上げるみたいだ。 スラムダンクではスタメンが最後まで試合に出続けるケースが多かったが、NBAではそんなことは珍しい。仮にそんな選手がいたら「出過ぎ」と批判を受けるだろう。体力がもたなそう。スタメンはトータルで試合時間の半分強出ているイメージである。 そんなこんなで新たな面白い趣味を見つけつつある今日この頃である。 ■
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by ktatchy
| 2013-05-29 15:50
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2012年 03月 10日
通勤中の車の中では毎日英語の勉強。。。ではなくポッドキャストを聞いています。そう,伝説のポッドキャスト,「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」です。計100回分が収録されていますが,のべ何回聞いたかわからないくらい繰り返し聴いています。新婚旅行に持っていて,一人でケタケタ笑っていた記憶があります。
くりぃむしちゅーは今やお茶の間を席巻しているようだが,ラジオをやっている当時はそこまでテレビで頻繁に見なかったように思います。あのラジオでは,二人のボケと突っ込みが炸裂していました。ゴールデンでも見かけるようなコンビが深夜のラジオでコントのような番組を展開する。お腹を抱えて笑ったものです。 テレビでは「しっかり者の上田,ボケの有田」という構図だが,ラジオではとことん上田さんが弄られまくる。有田さんのボケは相手にボケさせて笑いを取るという,ボケとしては変わった部類に入るもの。その実力を遺憾なく発揮しているのがこのラジオだったと思います。 面白かったコーナーは,何といっても月に一度のお楽しみである「むちゃぶり」。有田さんが上田さんに「そういえば上田さん,○○なんですってね」と振り,それを受けて上田さんが延々とボケ続けるという構図。例をあげると,「上田さん,北京オリンピックに出るんですってね」「上田さん,ドラえもんに実写で出たそうですね」と振り,上田さんがなりきって話続けるというもの。コーナーの最後は,有田さんが「○○というか,時間の無駄だったというか」といって閉める。これを聞いていると,上田さんの半端ない頭の回転の速さを感じずにはいられません。いきなり振られて,その役を20分近く延々と演じる。事あるごとに「上田さんはつまらない男ですよ」と有田さんに言われている上田さんですが,二人とも芸人として秀逸だと思っています。 この番組が終わってしまったのは本当に残念です。ナイナイは今でもオールナイトニッポンをやっています。同じくらい息の長い番組をやってほしかった。どっかで復活しないかな,そう思いながら毎日聞いています。 ■
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by ktatchy
| 2012-03-10 15:30
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2010年 12月 27日
おそらく似たようなエントリがそこらじゅうでなされるだろうけど,私は10年間一度も欠かさず見てきたので,一応コメントしても良いような気がする。
今日,M-1の決勝が開催された。10年目,最後のM-1グランプリである。もちろんktatchyもテレビの前にスタンバって見ていた。 ご存知のように,優勝したのは『笑い飯』だった。9年連続出場で,半ばレギュラーのようになっていた彼らが最後に栄冠を獲得したことはとても意味があると思う。 今回でM-1は終了する。そのことに関して残念だと思いはするけども,ktatchyは「この辺が潮時かな」と思っている。それは,M-1で評価できるような若手が最近いないからだ。コンビ結成(デビュー)10年以内という制限を設けている以上,M-1の規格に当てはまり,なおかつ年末のゴールデンで漫才で笑いを確実に取れる逸材はそうそう出てこないだろう。 今年も「ジャルジャル」や「ピース」といった,いま人気の芸人さんが出場していたが,結果は決定戦に進めなかった。彼らは面白いと思うけども,「しゃべくり漫才として面白いか」と聞かれれば,疑問符がつく。コントじみた漫才が増えた,というより,「掛け合いの妙をベースとした漫才」が極端に少なくなっていると感じている。 歴代の優勝者たちも古典的なしゃべくり漫才の使い手,というわけではなかった。設定も「コントでも出来るよね」と思えるものも多い。しかし,どのコンビをとっても「掛け合いの妙」では他の参加者よりも抜きんでた実力を持っていたと思う。今年の参加者の中には「突き抜けた存在」はいなかったように思う。「スリムクラブ」があのテンポを計算でやっていたら凄いと思うけども。。。 今の若手にとって,M-1で求められるような「笑いの力」は必要とされていないのかもしれないし,実際それを出来ないのかもしれない。そんな中でM-1を続けていくのは少々難しい。芸歴を20年くらいまで幅を持たせれば,「日本一面白い漫才師決定戦」として継続できるだろうし,魅力的なものになると思う。しかし,若い力の育成という意味では少し難しいかもしれない。芸歴10-20年くらいの芸人のレベルはとても高いと思う。今年のM-1のレベルで飛びぬけていないようだと,このレベルの芸人たちの前では何もできないかもしれない。 どこかで「M-1は発展的に終わる」みたいな記述を見たけども,今大会を見た限り,発展的な終わりとは言えないと思う。じゃあどうすれば昔のように魅力的なコンビが出てくる大会になるのか,と言われたら,お笑いの構造そのものにかかわってくるので触れないでおく。 M-1が終わって悲しいような,ただ実情を考えればそれもありかな,と思う,複雑な心境である。 ■
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by ktatchy
| 2010-12-27 00:33
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2010年 04月 23日
今日は「長谷川等伯展」に行ってきました。3年くらい前に狩野永徳展に行った際,「2010年に長谷川等伯展が開催される」と書かれていたので,「これは行かねばならない」と心に決めていました。まさか,3年後に自分が妻子持ちになっているとはこの時予想だにしていませんでした。
奥様が「行ってきてもいいよ」と言ってくれたので,心おきなく行ってみたしだい。 夕方は空いている,という話だったので会社を早めに出ていったのですが, 40分待ちました。 長谷川等伯の人気の高さを感じました。つーか,そんなに人気なのだろうか,長谷川等伯は。狩野永徳展のときも大概並びましたが,長谷川等伯はその時以上の盛況かもしれません。いつからこんなに人気になったのか。 それはともかく,寒空の下で40分待って観覧した展覧会ですが, 「松林図屏風に圧倒された」 この一言に尽きます。何年か前から「一度は見てみたい」と恋い焦がれた作品ですが,本物の力に圧倒されました。30数年生きていますが,絵画を見て「呼吸を忘れるほど圧倒された」のは初めての経験です。墨の濃淡のみで描かれた世界の奥深さは,実物を見ないとわからない。やはり本物を見るべきです。 他の等伯の作品ですが,私はそんなに仏画が好きではないため,あまり感銘を受けませんでした。ただ,彼の水墨画はやはり秀逸でした。自分のことを「雪舟の生まれ変わり」と称したという等伯。その実力を感じました。 話は戻るのですが,寒空のもと40分待ちました。色々調べていると,最大130分も入館待ちがあるとか。2時間は普通みたいです。このGWはずっと二時間近い待ち時間になるかもしれません。最近はあまり番組をチェックしていないのでよく知りませんが,メディアを通した宣伝効果もあるのかもしれません。 別にそのこと自体をどうこう言うつもりはありません。自分が好きなものに多くの人が興味を持っている。それはうれしいことでもあります。一昔前は「長谷川等伯??どこのどいつだ??」といった感じですが,いまはそうでもない。うれしいことです。 ただ,美術館は何とかならんかなあと思うのです。会社の同僚が言っていたのですが,「美術館は行列に並び,中では落ち着かずに見るものだと思っていたけど,海外の美術館に行ってその認識が間違いであることを知った」とのこと。 ktatchyも海外の美術館に行った経験がありますが,何と言いますか,文化と接する態度に差がありますね。どっちがいいかと言われれば,ktatchyは海外の美術館での観賞スタイルが好きです。動物園の人気者を見るかのように絵を見るのはいかがなものだろうか。美術館側もたくさんの方々が来たほうがうれしいでしょうが,もう少し観覧スタイルに工夫が必要だと思ったしだいです。 ■
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by ktatchy
| 2010-04-23 23:42
| 趣味
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2009年 09月 25日
実はまだ休暇中のktatchy。芸能人ではありませんが,「遅い夏休み」の最中です。
今日は京都まで散歩に行ってきました。ベタですが「哲学の道」です。シーズン外れだからか,あるいは平日だからか,人は全然いませんでした。紅葉や桜がなくても,道を取り囲む自然は心を落ち着かせるのに十分な効力をもっていました。目を奪われるような景色がなかったぶん,かえって気持ちが落ち着いたのかもしれません。 かつて,この道を西田幾多郎先生が思索しながら歩いたといいます。何かで読んだのですが,京都は坂が多く,緩やかな傾斜のある道を無意識に歩いていることが多いのだとか。軽い傾斜がある,つまり多少の負荷がかかったほうが,思案するにはよい刺激になるのだそうです。「まあそういうこともあるかな」とは思うのですが,ktatchyはどちらかというと目に見える情報の効果が大きいと考えています。思案するといっても,目をつむってやるわけではないので。。。外界の情報に惑わされるktatchyはまだまだ思案の程度が足りないようです。 行楽地,特に寺社や公園といわれるところは,見ごろのシーズンになれば人でごった返します。一方で,その時期を外せば人がまばらになることがほとんどです。シーズン毎に人を引き付けるものがあるから(紅葉とか桜とか)行楽地はごった返すわけですが,季節に左右されない「魅力」がそういったところにはあるものです。 「人混みが嫌いなだけじゃないか」という指摘もあるかもしれませんが,シーズンを外した名所巡りも数多くの発見があるなあと感心しました。おススメです。 ■
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by ktatchy
| 2009-09-25 23:36
| 趣味
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2009年 07月 26日
昨日は深夜まで”お笑い怪獣”明石家さんまと”お笑い怪物”島田紳助のツーショットトークが見られました。とても貴重でしたねえ。両方ともktatchyが大好きなお笑い芸人です。
よく知られた話ですが,さんま師匠と紳助師匠は同期です。同じく同期にはオール巨人,桂小枝さんなどがいます。若い時は二人でよく一緒にいたそうですが,もう20年以上一緒に飯を食べに行ったことがないとか。それでもお互いを知り尽くしているだけに,抱腹絶倒のトークが展開されました。筋書きのないフリートークほど芸人の実力を試される場面はないわけですが,怪獣と怪物は期待を裏切らないトークを繰り広げてくれました。 いまはお笑いブームで星の数ほどの新人さんがデビューしています。ブラウン管で彼らの姿を見ない日はない,そんな感じです。そうやって日の目を見るのはほんの一握りなのですが,その中でブレイクするのはさらに少数,そして長年安定して人気を保てるのは本当に一世代に数組といったところでしょうか。いま冠番組を持っているナイナイ,雨上がり決死隊,くりーむしちゅー,ネプチューンといった中堅芸人の活躍が目立つのは,彼らが生存競争を勝ち抜いて脂が乗り始めたからではないかと感じています。そんな彼らの10数年先を行っているのがお笑い怪獣と怪物なわけですね。この両巨頭は最近の若手の猛追もなんのその,自分たちの立場を実力で維持していると思います。彼らの域に到達している中堅はまだいないのではないでしょうかね。 研究の世界でも,こういった”怪獣クラス”の研究者は結構いると思います。しかしながら,勢いのある若手や次を張る中堅となると,お笑い界ほど層が厚いとはお世辞にも言えないと思います。その理由は,この世界にお笑いの世界ほどの魅力が存在しないからでしょう。社会的なうまみ,メリットといってもいいかもしれません。 それはともかく,さんま師匠と紳助師匠のガチンコトークのみの特番をぜひ企画していただきたいですね。もしあれば,ktatchyは何にも優先してそれを生で見たいと思います(テレビを通してでしょうが)。 ■
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by ktatchy
| 2009-07-26 23:05
| 趣味
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2009年 02月 16日
めったにない音楽ネタです。
みなさんはcoldplayというバンドをご存知でしょうか?いま世界でもっとも有名なバンドかもしれません。つい先日グラミー賞も獲得しました。それも初めて,ではなく数度目です。デビューから10年あまりですが,名実ともに世界でもっとも注目されているバンドのひとつと言えます。 そのcoldplayが来日するとのこと。気を利かせた妻がチケットを予約してくれて,見に行きました。ちなみに彼女はほとんどこのバンドのことを知りませんでした。 ktatchyが初めてcoldplayを聞いたのはX&Yが出たころです。一番最初の印象は,「U2とレディオヘッドを足して2で割った感じやな」でした。U2もレディオヘッドもktatchyの好きなバンドでしたので,割とすんなりcoldplayの世界に入っていけました。ただ,猛烈に好きってわけではなかったんですけど。やはり「足して2で割った」って印象がぬぐえなかったのです。 しかし,4作目となる「Viva la Vida~美しき生命~」はそれまでの作品のいい部分を残しつつ,次のステージへ向かおうとする彼らの意気込みが伝わってくる作品でした。相変わらずU2やレディオヘッドに近い印象はありますが,この作品を構成する楽曲は「ああ,coldplayの音楽だな」というオリジナリティを感じさせてくれました。彼らの中でも会心の一作なのではないでしょうか。 そんなわけで,このViva la Vidaをテーマにしたツアーの一環として来日し,ktatchyは幸運にもそのパフォーマンスを結構近いところで見ることができたのです。 感想。 今まで見た海外のバンドのライブの中でピカイチでよかった。 何よりも4人が本当に楽しそうに演奏する姿がよかったです。非常に高いパフォーマンスを披露し,非常に力のあるバンドであることを見せつけてくれました。凝った演出もそれほど多くなく,純粋にライブとして楽しめました。 やはり一番盛り上がったのは「Viva la Vida」です。この曲はグラミー賞の最優秀楽曲賞を受賞しています。そんなことは関係なく,純粋にとても素晴らしい曲だと思います。歴史に残る名曲だとktatchyは確信しています。なんでこれを邦訳すると「美しき生命」なのかが不可解ですが。一時期iPodのCMで流れ続けていたので,みなさんも「ああ,あの曲ね」とすぐ思い浮かべることができるかと思います。 そんなわけで,ものすごく感動し,テンションが上がったktatchyでした。 でも,あの前座はよくないよ・・・・。意味不明の音楽と映像が流れ続けてました・・・。まあ,coldplayの凄さを引き立てる前座としては成功していましたが。 ■
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by ktatchy
| 2009-02-16 22:47
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2008年 12月 22日
いろいろと忙しく,年賀状に手が回りません。今日やっと住所の登録をしたところ。PCを新規購入した際,どうやら住所のデータは移せなかった模様。これを機にいろいろと修正を加えました。
今日はM-1グランプリでしたね。毎年ktatchyが欠かさず見ている番組です。今年は「あんま知らんなあ」と思うコンビが多く,事前にはそんなに盛り上がりませんでした(気分的に)。で,実際本番を見てみましたが,序盤は「イマイチやなあ」という感想。結構高得点が連続していましたが,それほどktatchyは感銘を受けませんでした。 しかし,優勝したNON STYLEは文句なしに今日のピカイチだったと思います。毎年優勝するコンビは「突き抜けて面白い」のですが,今年は彼らがそれに当たりました。 ktatchyの記憶では,昨年までは「きざなセリフに突っ込む」スタイルの漫才だったと思います。「飽きが来ないか?」という感想を持っていました。その前はボケの「病弱ネタ」だったと思います。 しかし,今日見たネタはそのどちらでもなく,かなり面白い内容でした。オーソドックスな漫才だとは思いましたが,オーソドックスだからこそ実力が問われると思います。やっぱ彼らは実力があったんやなあ。 昔から「面白いな」と思っていたコンビでしたが,一気に殻を突き破ってきた感じです。笑わせてもらいました。 今回のようなメジャーでない芸人の中にも,突き抜けて面白いネタを披露できるコンビがまだまだいることを感じました。昔に比べると「優勝コンビとそれ以外」の実力差が広がっているような印象を受けましたが,まだまだM-1の役目は終わっていないようです。 ■
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by ktatchy
| 2008-12-22 00:07
| 趣味
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2008年 11月 24日
どういうわけかは知りませんが,例の「テロまがい」事件の犯人が捕まったとか。自首ですってね。動機は「ペットを処分された腹いせ」なんだそうです。30年以上も前の話だとか。それでなんでごく最近の元事務次官の自宅を突き止め,そのうえ殺害に至ったのか?謎です。全然わかりません。「殺害の動機はその人にしかわからない」という趣旨のエントリをしたことがあるktatchyですが,今回のはあまりにも飛躍しています。
誰もが思うとおり,「これは虚偽の動機ではないか」とktatchyも感じています。じゃあいったい何が動機なのか?と問われてもさっぱり見えてきませんが,もうちょい静観する必要がありそうです。明日は久しぶりに朝刊を買おうかとさえ思いますね。 話は全然変わりますが,今日話題の「レッドクリフ」を観ました。レイトショーだったんですが,ほぼ満員の入りでした。三国志の映画化ということで,どんな内容になっているのかと期待半分,不安半分だったんですが,感想。 「普通に面白かった」 何を原作に書いているのかはわかりませんが,大した誇張もなく,恋愛を無理やり結びつけることもなく,面白い内容でした。 ご存じかもしれませんが,マメ知識を少し。 われわれが普段接している「三国志」とは「三国志演義」のことです。原文を読んだことはないですが(読もうにも中国語ですし),劉備,孔明を主役に据えた物語になっています。「レッドクリフ」もおそらく三国志演義を元に構成されていると思います。あの話のとおりにほぼ進んでいたと感じました。 実際の三国志,つまり史実ですが,これは曹操を主人公に据えていると聞いています。蒼天航路がこれに近いんじゃないでしょうか。 そんなわけで,非常に楽しめたんですが,「三国志」を知らない人にとっては普通の時代劇映画だったかもしれません。中心人物は劉備,曹操,孫権,周喩,諸葛孔明といったところだったんですが,人間関係が分かりやすいとは言えません。映画だけで知るのは結構難しいでしょう。日本版だけは冒頭に背景の説明があったそうですが,ツレは「事前に聞いていなかったら難しかった」と言っていました。まあ,何度も登場人物の名前を出すという「繰り返し」の技法を使っていましたので,見ているほうは話の流れに乗り遅れることはなかったように思います。 とにかく,ktatchyの感想として「レッドクリフ」は三国志に詳しい人も,そんなでもない人でも楽しめる秀作だと思います。ぜひご覧ください。 ■
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by ktatchy
| 2008-11-24 01:13
| 趣味
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2008年 11月 07日
今週は少しさぼり気味ですね。飲み会は全然ないのですが,なかなかPCに向かう元気がわきません。
ケーブルテレビでアニメをよく見ることが多いです。最近は機動戦士ZZガンダムですね。こいつはktatchyの記憶に一番残っているガンダムです。ゼータよりも残っていますね。話は佳境に向かっているようです。明日はクインマンサが登場するらしい。サイコガンダムマークツー,キュベレイと壊しておきながら,なんですぐにクインマンサが供給されるのか。すごい供給体制だ。 最初のほうはギャグ漫画っぽかったZZですけど,最近はシリアスな場面が増加しています。ガンダムはやっぱシリアスな出来じゃないといかんですね(誰が決めた)。モビルスーツとしてはZZのものがお気に入りです。逆襲のシャアに出てくるモビルスーツは別格なので置いておきますが(サザビーとνガンダムが秀逸です)。逆にファーストガンダムのモビルスーツはそんなにかっこいいと思わないですね。ストーリーはそっちのほうが秀逸なのかもしれませんが。 先月から新ガンダムも始まりましたね。00のセカンドシーズンだとか。ファーストシーズンはなんだかよくわからないうちに終わっていったように思うのですが(途中を飛ばしたからだな,きっと),セカンドシーズンはしっかり見ています。何が面白い,と言われても困るのですが,「戦争を解決するのは戦争しかない」ことと「戦い続けてもいいことは何もない」というジレンマを抱えた作品だと思います。正義はどこにもない,それがガンダムのガンダムたるゆえんだと思いますが(前作はそうでもなかったか),00は世界情勢を色濃く反映した仕上がりになっていますね。 まあ,あんなに美男美女ばっかりいないと思いますが。 ロボットアニメとしても,ドラマとしても純粋にガンダムを楽しんでいる今日この頃です。モビルスーツを飾りたいなあ,部屋に・・・・。 ■
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by ktatchy
| 2008-11-07 00:12
| 趣味
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