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2008年 10月 21日
「5号館のつぶやき」ショックはすさまじく,昨日のアクセス数は過去最高になったようです。改めてstochinaiさんの凄さを感じます。あのクオリティをコンスタントに続けられる力に脱帽。
そんな中,ktatchyは機械のメンテナンスや資料作成,上司とのディスカッションと妄想トークをして過ごしました。ここが踏ん張りどころやな,という印象。なんか踏ん張ってばっかりいるような気もしますけど。 そろそろ就職活動が活発になり始めるころです。そんな中,ikkettieさんが重要なエントリをされています。 ここに書かれていることに全面的に同意いたします。これは1年ほど企業生活の長いktatchyも感じていることであります。 正直なところ,博士でないと出来ない仕事はないです。海外の方と話した時に「へー,ユーはPhDかい?」って言われる・・・ことも特にないです。学位がないからって軽んじられることもない。 要は人です。 旧帝大の博士号を持っていようが,地方大学の修士卒だろうが,全然関係ないと思います。箔はつくかもしれませんが,メッキの箔はすぐにはがれます。ktatchyが崇拝(というか従属)する上司は旧帝大の修士卒ですが,たぶん旧帝大に居ても「あいつは出来る」という評判を欲しいままにしたと思います。 修士と博士を見比べたとき,3年たっても追いつけない,そして今いる2年目に十分勝てる(あるいは比肩する)と踏んだ人材であれば博士を採用する,という話はよく言われます。それが事実かどうかはわかりません。わかりませんが,「どうにもならんなあ」という印象をもった人間を雇える余裕を企業は持ち合わせていません。雇われた以上,おそらく即戦力級の活躍を期待されていると思います。「分野が違う」「今までやってきたことが関係ないから無理」は言い訳になりません。そういう意味で,ikkettieさんの指摘された「柔軟性」はとても重要な能力になります。適応能力といってもよいでしょう。 矛盾するようですが,はじめから自信満々の人はそれほど多くないと思います。今まで従事してきた話とは全然違う環境でやるわけですし,学生から歳をとった社会人ルーキーになるわけですから,不安がないといえばウソになると思います。よって,前々から述べているように,自分のスタンスを明確に持っていることが大きな強みになるはずです。修士卒の方は,それを数年かけて模索することが許されますが,博士卒にはそれを1年くらいで,できれば入る時から持っているべきだと思います。それは,研究へのスタンスと言い換えてもよいでしょう。 なんかikkettieさんのエントリを別の表現で表しているだけのような気もしますが,企業に進んだ博士卒が感じる率直な印象なのかもしれません。 ktatchyさんこんばんは。 「適応能力」をキーワードにもう一記事書く予定でしたが、先を越されてしまいました(^^;) いずれにせよご紹介ありがとうございました。 ikettieさんこんばんは。
すいません,ikkettieさんのエントリに完全に乗っかりました。最近このパターンを続けてしまい,反省しています(ぺこり)。 ブログを拝見する限り,お仕事では順調に活躍されているご様子。企業博士の道を多くの人が目指せるよう,ますますのご活躍を期待しています・・・って僕も頑張らないとですね(他人事じゃない)。
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